http://history.blogmura.com/his_sengoku/ にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代
今回の大河は、珍しく一話ほぼ朝鮮の役に尺をとってくれたので、超御機嫌なシオです 川* ̄д ̄*川ポッ
で・・・戦国もの大河で思うのは、肥前が出るのって名護屋城だけだな・・と,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
名護屋城陣跡は、近年発掘調査がされたんですが、個人所有の土地が含まれている、とのことで再び埋め戻されてます^^;
(もともと発掘許可自体が所有者の御厚意)
気になったのは三成と茶々の深夜?の密会 ( ゚д゚)ンマッ!!
文献が探せないんですが、茶々と三成って同時期には名護屋にはいなかったんはずなんです。
だから秀頼のパパ三成説を使うためか
はたまた、そういう噂が流れた~~ってことにするためか、
いずれにせよ先の伏線のためのドラマ的演出と思うので、今後の展開が楽しみ♪(*´pq`)
朝鮮の役に関しては、破竹の勢いで進み過ぎて補給線が伸び切り、兵糧が途切れがちになったため厭戦気分になったのはあります。
またセリフの中にあった疫病もホントで、島津でいうなら未だ若い義弘の嫡男が病没しています。
朝鮮の役は1592年から休戦も含めて1598年のロングランですから、
戦況の全てを大河に盛り込むのは、はなから無理と思ってました。
今回の大河は、黒田にクローズアップすることで、脚本的に頑張ったな~と感じてます
長政クンの(`・ω・´)キリッとした演技も見れたし (*´pq`)ウフフ
史料の膨大さを考えると、あれだけ盛り込むのも大変だったと思うから、史実うんぬんを煩く言うつもりなしです (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
官兵衛が三成の陰謀で陥れられたって話になってて、
田中・三成も嫌な奴オーラ全開で面白くなってきたじゃないですか^^
ほんとのことなんて当事者でしか判りません。
三成は三成で言い分はあるでしょう。
三成からみれば、クロカンは許しがたいし、功労がありすぎる古参家臣は危険だと思ったのかもしれません。
残ったのは生き残った勝ち組の黒田家の記録だけなんです。
とうぜん自分の都合悪いことは・・・ネー(*´・д・)(・д・`*)ネー
もっとも、そこを割り引いてもクロカンは会議に出ないで囲碁してたり、勝手に帰国してますけど,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
戦国時代って会議の感覚が現代人と違うかもしれんな~
秀吉のころの大坂城は、とにかく戦国生え抜きの荒大名の行儀が悪くてカオスだったらしいし^^;
とにかく武断派と文治派という判りやすい対立の構図において、
これまでは三成と対立するのは加藤清正や福島正則ばかり注目されがちでしたが、
自分は武断派人間関係の中心にいた人物こそ、軍師・黒田官兵衛だ~~という考えです。
今日の大河はアンマリ中身を知られてない朝鮮の役において、黒田と三成の対立という軸を際立たせることに、
ドラマ的演出を駆使して凄く上手に非常に判りやすくまとまってます(・∀・)イイ!
いや~~~よく40分で、あれだけまとめたもんだ~
趣味の歴史記事が、全5話予定とかいってて、10話になるような自分では絶対無理ですわ(大爆
次回も楽しみです(^ -)---☆Wink