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秀吉と如水の演技に、
今宵はガチで泣けた!・゜・(PД`q。)・゜・
大河前半は自分が播磨史が判らないのもあってイライラしてたんですが、
いまとなっては総集編を録画し、シッカリと振り返り堪能しとうございます 川* ̄д ̄*川ポッ
すっごい良かった!!!
特に晩年の秀吉を演じるにおいて、竹中直人さんを超える俳優は、とうぶん出ないんじゃないかってくらい素晴らしかったです。
もはや関ヶ原&最終回を待つまでもなく、個人的に神大河認定です(`・ω・´)キリッ
近年の戦国ホームドラマ展開の風潮に、史実厨の自分がイライラしてたのを感じてた方は多いと思います^^;
(こういうのって隠せるもんじゃないんで(´・д・`)スマソ)
で、『軍師・官兵衛』も、ふんだんに戦国ホームドラマ盛り盛りです。
が、このマニアック拘りシオが、今回の大河ではホームドラマシーンにイライラしなかったんです( ゚д゚)ンマッ!!
特に後半になれば、なるほど、逸話と創作部分の組み合わせが絶妙の塩梅でして、
話運びがテンポよく面白くて、すっごい(・∀・)イイ!
あぁぁ~早く総集編で全部を見直したい!!!(←ぉい)
もともと黒田家譜は、アットホームな君臣の逸話盛りだくさんでして、
逸話をマンマ使えば創作ホームドラマは必要ないんじゃね?ってくらいなの。
いかに戦国期とはいえ、家臣が長政にガツガツ言いたい事を言ってる(それを長政自身が許してた)家風でした。
大河という放送回数という制限がある中で、
二次史料にある膨大な逸話を、創作と演出で匠にアレンジして、話の本筋を抑えつつコンパクトに、
かつ黒田官兵衛の名前は知ってるかな?聞いたことあるけど?~~って視聴者に判りやすく紹介してます。
ここまで逸話と創作を上手く融合させた大河を見たのは、本当に久しぶりです。川* ̄д ̄*川ポッ
おそらく脚本家には「黒田官兵衛・人物像」がハッキリとしたイメージで完成しているんでしょう。
それは当然ながら「シオがイメージしている黒田官兵衛」とは、違います。
その上で、自分は「大河の中の黒田官兵衛」が好きになりました^-^
逆に、どうしても家譜や史料と違う事や、脚本&演出による史実改変を受け入れられない人もいると思います。
歴史上の人物を描く上の難しさですね。
さてさて、今まで猫をかぶってた家康が、本領発揮となって両目をカッと開きましたぉ
(それまでは、狸ぶりを醸し出すために、あえて片目をつむる?風な演出してたんですって)
強気な茶々も不安を隠せず・・・
黒田家も次男の死という悲劇に見舞われ、出発を止められなかったことに罪悪感を感じる糸姫・・・
アットホームが黒田家の家風・・・誰も糸姫を責めないだけに、糸姫は自分で自分を責めるのかも?
さらに産んだのが娘ということで、ますます糸姫の心は追いつめられていくのでしょうか・・・
(大河の)糸姫ファンとしては彼女に幸せになってほしいけど、史実は・・・あぁ無情・・(´;ω;`)ウッ
来週も楽しみ~~~~~ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ