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佐藤先生・・・難しすぎです・゜・(つД`q。)・゜・
ビギナーなんで説明にはウィキペディアの力を借りまつ・・・φ(.. )コピペコピペ
御教書(みぎょうしょ、みきょうしょ)
《源頼朝は下文・下知状・御教書を発給文書の三本柱として武家様文書の基礎を作った》
だそうです。
先生の古文書学入門によると、
《御教書は幕府の意思を伝えるための文書》
なのです。
何となくイメージは出来ましたか?(^-^)
は~い。イメージ「だけ」なら・・・il||li _| ̄|○ il||l
御教書は、下文(くだしふみ)・下知状が、権利の付与または認定(安堵)を目的とするのとは全く違う機能を持ちます。
簡便な凡例が出せなくて端折ったんですが、下知状から相続関係の和与状、裁判関係の裁許状が派生してます。
で、それらの書状に直接OKサインを書き込む外題(げだい)安堵という形態も派生した訳です^^b
つまり下文や下知状が、永続的効力を持つのに対し、御教書の効力は限時的。
発給者(幕府)の意思が相手に伝達されれば、文書本来の機能はなくなります。
( ̄ko ̄)<貰った皆さんは、大事に残しますけどね・・
【室町幕府の御教書】
---執事or管領が将軍の意を奉じて出す文書
そう・・・将軍が直接出してる直状じゃないんです(←けっこう忘れがち)
将軍がプライベートに出す直状は( ̄ko ̄)<御内緒・・・
遊ぶなタワケ!バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!
ゲフゴホ・・・御内書(ごないしょ)と呼ばれ、御教書に準ずる文書とされてます。
御教書の形式としては執事or管領が日(月日)下に署(官名)判(花押)を書いてます。
将軍の意を奉じて出すので「将軍家御教書」と呼びます。
う~ん、凡例出したいけど漢字が難しいのばかりで、ちとシンドイ^^;
で、古文書学上の様式名として・・・
関東管領が関東公方の意を奉じで出した御教書⇒⇒⇒鎌倉府御教書
はぁ・・・九州ばっかだから、関東公方も関東管領も関東八屋形も未だに覚えてない( ̄ω ̄A;アセアセ
九州探題が将軍の意を奉じて出した御教書⇒⇒⇒九州探題御教書
関東管領より九州探題の方がカッコ良くね? ウキウキ(0 ̄*O)(O* ̄▽)Oワクワク
すいません・・・根拠なしの依怙贔屓です,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
難しいけど楽しいです。
学生時代は古文も漢文も大嫌いだったんです(*´・д・)(・д・`*)ネー
進学を諦めた事で「もう人生で関わる事がないんだ」と古文の授業は、半ばヤケクソだったので・・・
それが今では・・・不思議なものですね^^