一話というと前後編になり、前後編というと前中後編と、予告より必ず伸びるのがシオ記事です(爆
基礎データ
長男・渋江総領家
次男・牛島家
三男・中村家
四男・中橋家
次男・牛島家
三男・中村家
四男・中橋家
本姓:橘氏、諱の通字:公
渋江氏本貫地、武雄市橘町大字永島、本城:潮見城、関連神社:潮見神社(武雄市橘町大字永島)
渋江氏本貫地、武雄市橘町大字永島、本城:潮見城、関連神社:潮見神社(武雄市橘町大字永島)
さて、基礎データの渋江一族のなか、現代において圧倒的に知名度ありが「牛島さんだ~」
と書いたけど、素人が個々に系譜を辿れるわけでもない。
と書いたけど、素人が個々に系譜を辿れるわけでもない。
正確な表現だと、単純に「牛島姓」が著名だということです。
牛島姓にはルーツが幾つかあるらしいのですが、北肥戦誌などに登場する殆どが橘姓渋江氏系です。
牛島姓にはルーツが幾つかあるらしいのですが、北肥戦誌などに登場する殆どが橘姓渋江氏系です。
佐賀市にある牛嶋神社は、渋江系牛島氏とは無関係で、こちらは平姓牛島氏。
が、平姓牛島氏の詳細は不明です。
肥前各地に散らばった牛島さん全てのルーツは判りませんが、武家としてより違う方向で成功したために「牛島氏」の知名度があるんです。
が、平姓牛島氏の詳細は不明です。
肥前各地に散らばった牛島さん全てのルーツは判りませんが、武家としてより違う方向で成功したために「牛島氏」の知名度があるんです。
牛島さんの中には財を成した方がいたらしく、佐賀市歴史民俗館で公開されている屋敷には「旧牛島家」があります。
有名なのは屋敷ではなく、こっち⇒⇒それは久光製薬の前身である「田代売薬」と関わりがあります。
有名なのは屋敷ではなく、こっち⇒⇒それは久光製薬の前身である「田代売薬」と関わりがあります。
北海道在住のシオは全く知らなかった^^;
北海道で「薬売りの行商」というと圧倒的に富山なんでもので( ̄ω ̄A;アセアセ
北海道で「薬売りの行商」というと圧倒的に富山なんでもので( ̄ω ̄A;アセアセ
佐賀県鳥栖市にあった田代宿は製薬・売薬行商の宿場として大変栄えたそうです。
で、牛島家の関わりは~というと製薬の方。
で、牛島家の関わりは~というと製薬の方。
薬種として黒子丸・竜虎円・送上引下げ・妙振出・人参香・下虫丸・感応丸を提供^^
何が、どう効くかサッパリ判らん^^;
下虫丸あたりは、まんま虫下しっぽいな・・・・・|壁|_ ̄)じぃー
何が、どう効くかサッパリ判らん^^;
下虫丸あたりは、まんま虫下しっぽいな・・・・・|壁|_ ̄)じぃー
鳥栖市には中冨記念くすり博物館(鳥栖市神辺町288-1)があります。
http://www.hisamitsu.co.jp/syakai/kusuri/index.htm
こちらには田代売薬の歴史だけでなく、当時の薬に関する道具類の展示などありシオ的にはツボ^^
御近所なら行きたかった~~~機会がありましたら是非どうぞ(^ -)---☆Wink
http://www.hisamitsu.co.jp/syakai/kusuri/index.htm
こちらには田代売薬の歴史だけでなく、当時の薬に関する道具類の展示などありシオ的にはツボ^^
御近所なら行きたかった~~~機会がありましたら是非どうぞ(^ -)---☆Wink
なんだか前中後編の記事構成のバランスが悪くすいません^^;
三男家・中村氏が濃すぎで四男家・中橋氏が薄すぎです,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
三男家・中村氏が濃すぎで四男家・中橋氏が薄すぎです,;.:゙:..:;゙:.:: (゚∀゚ゞ)ブハッ!
お蔭さまで室町中期~戦国初期あたりまで、渋江一族と東肥前の関わりは理解できました。
西肥前がミステリーゾーンなのは変わってないし、寧ろここから先が肝心&必要な件・・・ il||li _| ̄|○ il||l
西肥前がミステリーゾーンなのは変わってないし、寧ろここから先が肝心&必要な件・・・ il||li _| ̄|○ il||l
まぁ何時もの通り北肥戦誌を元に___φ(.. ) メモメモと地道にリサーチします^-^
本編・新章再開まで、もう少しお時間下さい。宜しくお願い致しますm(__)m
本編・新章再開まで、もう少しお時間下さい。宜しくお願い致しますm(__)m