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Channel: 九州戦国ブログ~室町末期から江戸初期まで~
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【1_公式(くしき)文書_詔書(しょうしょ)】古文書学入門(改)

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参照:佐藤進一著「新版 古文書学入門」

一言で済ますと「天皇の命令=勅命を下達する文書」です。

詔(みことのり)は臨時の大事に際して発せられる様式。
それには5種類あり、様式ごとに書き出し文言が決まってました。
文言の方は・・・・・・・・・・パス!(`・ω・´)キリッ
とりあえず内容のみで・・・(=人=)☆彡ゴメン!

・大事な事を外国の使臣に宣する場合
・次に大事なことを(以下同文)
・朝廷の大事を宣する場合(立后、立太子など)
・中事を宣する場合(右大臣以上の任命など)
・小事を宣する場合(5位以上の任官など)

発布を直接担当(原案作成&調整)するのが中務省。
施行は太政官です。
①中務省の出す原案に帝が日付の一字を記入(御画日・ぎょかくじつ)します。
②①は中務省預かりで、別に一通書写します。
③②に中務省・太政官の各公卿全員の署名をもらい、これが成案。
④③の成案に帝が「可」の一字を記入(御画可・ぎょかくか)します。
⑤太政官から地方官庁へ通達されて施行

この流れは、ものすごーーーーっく端折りました^^
凄い煩雑で印もいるし、公卿全員の意見が一致してなきゃだしで、大変すぎて詔書は「即位」「改元」などに儀礼としてしか用いられなくなります。
儀礼だから全員一致もへったくれもなく、全員OKサインするに決まってる予定調和です。^^/

で、古来の伝統に則り、詔書は独特の和文体で書かれており「宣命(せんみょう)書き」と呼ばれていました。
ところが中国風漢文がブームになり、それが主流になってくると「宣命(せんみょう)書き」は伊勢神宮以下の神社への通達に限定されます。

佐藤先生は和文体と漢文両方の凡例を紹介してくださっているんですが、ちょっと目が滑りました゜ ゜( ∀ )ぅ!?
武家の変体漢文より難しい~~~~~~~ヒー(ノД`)・゜・。
とりあえず大文字部分だけ覚えておけば、いっかなぁ~~と、もはや逃げ腰モード(; ・`д・´)

超超端折って、超超カンタンに説明してるので、この記事が詔書の全てではありません。
少しでも興味を持たれた方は、和文体と中国風漢文に撃沈したシオの屍を越えて頑張ってください~♪ヽ(*´∀`)ノ

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